バッティングに必要な筋力

今日はバッティングに必要な筋力について書いていきます。


バッティングをしていく中で必ず誰もが遠くに飛ばしたい、速い打球を打ちたいと思うはずです。そのために必要なのは筋力です。でも、その筋力を何をしてつければいいかわからない人が多いと思うので、少しですが教えたいと思います。


これは西武ライオンズの中村選手のインタビューです。

記者:バッティングの筋力はどうやってつければいいのですか?

と言う質問に対して中村選手はこう答えています。

中村選手:筋トレなどももちろん大切ですが、バッティングに必要な筋力はバットを振ることによってできる筋肉です。私はひたすらバットを振りました。

と答えました。
これはバットを振ることによってスイングの強さ、軸、体感、リスト、上半身、下半身、の全てを鍛えることができます。これこそがバッティングに必要な筋力です。

ですがこれは一つの例です。私が現役時代はウエイトトレーニングをしていました。ベンチプレス、デットリフト、スクワットをしていました。中でもオススメはデットリフトです。デットリフトは背筋のトレーニングです。どうぞやってみてください!

リストも大切なのでリストを鍛えることを大事です。



スイングスピードの上げ方

野球選手なら誰もが上げたいと思うスイングスピード。

でも、やり方がわからない、なにをしたら上がるのかわからないなどと言う声が多いので、経験した私が教えます。

スイングスピードが上げるとどういうメリットがあるか、、、

・ボールを引きつけられる

・速い球、遅い球に反応できる

・投手を威圧できる

・ボールが遠くに飛んでいく

などといったことがあります。

では早速その練習方法を教えたいと思います、

まず練習方法といっても色々とあるのですが今日は一つ目の練習方法を教えます。

まず用意するものはマスコットバット、いつも自分が使っているバット、ノックバットを用意して下さい。いつも自分が使っているバットは同じ重さのバットならなんでもいいです。

まず、マスコットバットを50回くらい振ってください。その後に自分が使っているバットでまた同じように振ります。この時意識するのは速く自分のホームをしっかりして相手の投手をイメージしてボールを引きつけて振るのが理想です。

そこまでのことを行ったら次はノックバットを振ります。

皆さんは連ティーと言うものをご存知でしょうか?

連ティーとは連続ティーのことです。

これをノックバットで行います。

ティーができない場合は素振りでも結構ですが同じく連ティーならぬ連振りを行います。

ペースは自分のペースで振ってください。

25〜30スイングを1セットとしてそれを最初は6回行ってください。一週間づつにその回数も増やしていくといいです。その練習を行うと次の日など体は重くフリーバッティングを行っても飛びません。疲労などで思うように振れなくなります。がしかし、この一冬を越えて試合でバットを振ると自分が一番びっくりするはずです。こんなに軽く振っただけなのに、なんで?ってなるほど打球も伸びていきます。

騙されたと思ってやってみましょう。私も4番として高校野球をしていました。

そこのコーチが素晴らしい人で私を熱心に教えてくれました。

騙されたと思って私もやりました。

夏には特大弾丸ホームランも打ちました。

あの時の感触、声援、チームの顔、相手の顔はものすごく快感です。冬を越えて夏に勝つため甲子園を目指すためチームの主軸のバッターになりチームを導いてください。

ここで一つ注意があります。

連続で振ると言うことは振ってから元に戻して振るを繰り返します。決して手だけで振らないように腰はしっかり振って戻して振るを繰り返してください腰をしっかり回さない腰に負担がかかり故障に繋がってしまいます。無理のないように続けることが大事です。人のためではなく自分のためです。

頑張ってください!

これからも皆様のお役に立てるように経験からして色々と教えていきます!!